エリア別特徴紹介｜心斎橋専門の貸事務所・賃貸オフィスなら【心斎橋Be】

長堀橋駅を中心に、その北部に広がるエリアです。堺筋をはさんで両側にはたくさんのオフィスビルが建ち並んでいます。近年では再開発の流れを受けてタワーマンションの建設も続いているため、住居としてこの街を選ぶ人も多くなっています。
全体的に中小規模のオフィス物件が多いという特徴があるので、新規開業や小規模事業のオフィス探しに適したエリアであると言えるでしょう。
北側には、こちらも大阪有数のオフィス街である本町や久宝寺町と接しているので、利便性においての遜色はありません。全体的な傾向として御堂筋により近くなる西側（各2丁目）、または堺筋沿いなどは物件の人気が高くなる傾向があります。

御堂筋をはさんで心斎橋駅の北側に広がる、人気のオフィスエリアです。3丁目は御堂筋の東側にあるためオフィス街という色が強い一方で、御堂筋の反対側である4丁目はファッション関係のショップやカフェなどが建ち並ぶ、オシャレな街としての高いブランドイメージを誇ります。
名実ともに大阪のメインストリートである御堂筋がこのエリアの中心を通っているため、3丁目の西部、4丁目の東部といった御堂筋沿いの物件は1階部分に世界に名だたるブランドショップなどが並んでいることもあって大阪の中でもトップクラスの賃料相場となっていますが、そこから少し離れるだけでリーズナブルな物件を見つけられるのも、このエリアの魅力です。

北は長堀通り、南は周防町通り（ヨーロッパ通り）、東西を堺筋と阪神高速に囲まれたエリアで、エリア内の多くが繁華街になっているという特徴があります。東心斎橋1丁目は鰻谷、清水町などのオシャレな繁華街が多くを占め、西心斎橋はアメリカ村と呼ばれる若者の街が多くを占めています。その中心にあたる心斎橋筋1丁目は大手百貨店や商店街を含むエリアなので大半が繁華街ですが、とても交通アクセスが良いこともあって事務所物件としての人気も高いエリアです。
近年では外国人観光客によるインバウンド消費が旺盛で、このエリアでの物販ビジネスに注目が集まっています。賃貸事務所だけでなく、貸店舗などの需要も活発です。

周防町通り（ヨーロッパ通り）以南、道頓堀川の付近にまで広がる大阪ミナミの中心地区です。東心斎橋2丁目は大半がネオン街となっていますが、堺筋へ近づくにつれてオフィス物件も多くなり、とても利便性の高いエリアです。
一方の西心斎橋2丁目はアメリカ村の南半分となるエリアなので若者向けの店舗やオフィスなどが軒を連ねています。心斎橋筋2丁目はほぼ全域が商店街を中心とした繁華街となっており、賃貸事務所だけでなく全国的にも有数の貸店舗需要が高いエリアです。
当エリアにも大阪のメインストリートである御堂筋が南北に貫いており、御堂筋に面したビルやその周辺には知名度の高い企業などが多数入居しているため、繁華街の中にオフィス街の様相も感じることができます。

ナニワのシンボルとして全国的にも有名な道頓堀川。グリコの巨大看板や動くカニのオブジェなどは観光名所になっていますが、これらのスポットは全て宗右衛門町、道頓堀エリアにあります。宗右衛門町は道頓堀川の北側、道頓堀1丁目および2丁目は川の南側です。観光名所になっているスポットの大半は、道頓堀1丁目にあります。
これらのエリアは大半が繁華街で、特に宗右衛門町はナイトスポットが中心で、道頓堀1～2丁目は食事がメインの飲食店が多いという特徴があります。観光産業が活況を呈していることもあってこの地区でのオフィス開業需要が近年急速に高まってきており、隠れた人気エリアです。

南海や近鉄、地下鉄などが乗り入れる一大ターミナル、難波駅の北側に広がるエリアです。いずれも大半は繁華街となっており、飲食やショッピング、アミューズメント系のお店などが数え切れないほど建ち並ぶミナミ屈指の賑やかなエリアです。
難波駅に近いこともあって繁華街として発展している街ですが、オフィスとしての立地条件も抜群なので、難波駅からのアクセスを重視する企業や店舗などの人気がとても高いという特徴があります。
「難波千日前」という住所の面積はとても小さく宿泊施設などで占められているため、このエリアで物件探しをする場合は実質上、千日前1～2丁目ということになりそうです。

各主要鉄道のターミナルである難波駅そのものを含む、まさに「難波のど真ん中」にあたるエリアです。高島屋やなんばCITY、TOHOシネマズが入る丸井ビルなど難波の主要な施設はこの難波1～5丁目に集中しています。それだけに賃貸事務所の需要も非常に高く、御堂筋に面した物件などでは相場は決して安くはありませんが、それでも旺盛な需要があるのは街そのものに大きな魅力があるからでしょう。
どこを見ても繁華街というイメージの強いエリアですが、御堂筋沿いをはじめ難波2丁目や4丁目はオフィスビスが意外に多く、難波のターミナルエリアでありながら良好なオフィス環境が得られます。

堺筋から東側、長堀通りから南側に広がるエリアです。長堀通り以南から周防町通りまでが島之内1丁目、そこから以南の道頓堀川までが島之内2丁目です。最寄り駅は1丁目であれば地下鉄の長堀橋、2丁目であれば地下鉄および近鉄の日本橋となります。
同じく日本橋駅を最寄りとするのが日本橋1～2丁目。一部は堺筋の西側にもまたがっていますが、大半が道頓堀川以南、千日前通りをはさんだ南側の黒門市場を中心としたエリアです。
オフィス街であり、下町であり、住宅地であるという色々な顔を併せ持つエリアで、心斎橋や難波といった主要エリアと隣接していることもあって堺筋周辺を中心にオフィスビルの人気も上々です。

いずれもオシャレな街として近年人気が上昇中で、ファッションの街やカフェの街としてのブランドイメージを持つに至っているエリアです。その一方で各1丁目は西をなにわ筋に接するところまで広い面積を持っており、なにわ筋に近づくにつれて大手企業が入居するインテリジェントビルが目立つようになります。
その一方で四つ橋筋沿いまたはその周辺にも人気の高い物件が集中しており、西区の中でも屈指のビジネスゾーンとなっています。新町1丁目ではオリックス劇場（旧大阪厚生年金会館）が大きなランドマークとなっており、有名アーティストのイベントがある日にはたくさんのファンで賑わいます。
最近になって注目されるようになったエリアでもあるので、今後の発展余地も大きいでしょう。

難波の新しいランドマークとして誕生した「湊町リバープレイス」や、千日前通りをはさんだ向かい側で進められたO-CATなどの再開発地区に隣接したエリアで、ミナミの新しいスポットとしても注目されています。中央区ではなく浪速区になるため住所を見ただけでは難波から離れているように見えてしまいますが、実際には広大な難波エリアの一部として見なされています。
幸町1丁目には新しくカフェなどが多くオープンして街のイメージそのものがオシャレに変わりつつある一方で、桜川1丁目はマンションなど住居物件も多く、「便利に住める街」としても高い人気を誇ります。

湊町リバープレイス、O-CAT、ホテルモントレ、富永病院など大きなビルが建ち並ぶ、難波の大規模再開発エリアです。エリア内の全てが再開発によって新しく生まれ変わったため、中小規模のテナントビルはありませんが、その代わりに大規模なインテリジェントビルや超高層タワーマンションなどが建ち並んでおり、近未来的な景観をつくりだしています。
各線の難波駅から近いだけでなく、湊町1丁目の真下にはJR難波駅が乗り入れているため、交通アクセスの良さは抜群です。

難波ターミナルの西側、阪神高速道路を境界線として難波の再開発地区までのエリアが、難波中と元町の1丁目です。
難波から徒歩圏内にありながら賃貸事務所物件の多いエリアとして知られており、しかも格安で物件を探しやすいこともあって新規開業をする方や小規模オフィスをお探しの方にとても人気があります。ちょうど両エリアの中心に地下鉄四つ橋線のなんば駅が通っているので、ほとんどのビルがこの駅から徒歩数分圏内です。
難波の繁華街に隣接するエリアでありながら街の喧騒はほとんどなく、静かなオフィス環境をお探しの方にもオススメです。